『僕と操体』 一期生 Y・M
僕は、操体を始めてまだ1年と7ケ月の初心者です。それ迄、整体を約6年程やって参りました。最近になって考え方が以前とかなり変わってきました。と言うより、身も心もかなり楽になったのです。
整体の時は、何とか治して上げたいと必死になって治療していました。しかし、操体を知っていくうちに治療と戦わなくても気持ち良さが心身の異常を自然に治してくれることに気付きました。それまでの治療がウソのように楽しく、気持ち良く出来るようになりました。
始めは、うまく動いてもらえない、気持ちよさをわかってもらえないと悩んだ時期もありましたが。無理して動かさなくてもいい、気持ち良さがわからなくてもいい、何となく動いてみたい方向や嫌な感じは、ないですか?と問いかけられるようになって患者さんの体の声に耳を傾けられるようになりました。
僕自身の治療に対する姿勢が変わってくると患者さんもリラックスして、受け入れてくれるようになり今は、楽しく患者さんと共に一体となって共感できる所まで、上達させて戴きました。これも一重に今まで僕にいろいろ教えて下さった諸先生方のお陰と感謝の気持ちで一杯です。末永くご指導の程、よろしくお願い申し上げます。

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『操体とわたし』 一期生 H・S
操体を始めてから、もうすぐ2年になります。操体を行なう中で最も影響を受けたのは、「丹田から動く」というところです。それまで他のボディワークでも頑張らない動きで身体に起こっていることを見つけたり、動き続ける中で身体の動きを閉めるところを促えるということは学んでいましたが、丹田を意識して動くということはありませんでした。
それが操体を学ぶ中で丹田を意識しながらも集中しすぎないで動くという体感をしてからずいぶん動くことが楽になりました。そして身体で感じられるようになるに連れて、心の中にも中心が生まれてきました。それまでは、人の評価に振り回されていたのが、自分の感覚を手がかりに快か不快の判断や選択ができるようになりました。
今、空っぽだった器の中に自分というものが生まれ立ち上がりつつあることを感じています。毎日がとても楽しく、ワクワクしています。操体と出会い、様々な角度から原理原則が体感できるように指導して下さる先生方と出会えたことをとても幸せに思います。本当にありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願い致します。
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『出会い』 一期生 K・O
私と操体との出会い、それは通天閣でした。NPOケナフの会主催のイベント『通天閣で知るほんまもん』での事。環境と食・住・教育・文化のほんものを熱く追求する人たちが一堂に集まった3年前です。
健康であるためには、食の安全を守ること、それに環境を守ることにも繋がっている。その繋がりは住、教育、文化へと連動し広がって行く。生産者の顔の見える安心な食べ物を食し、その繋がりの中にいれば、当然、健康体でいられるはずと思っていました。
ところがストレスと無理な運動などが重なって、身体が歪み、肩が上がらない!という状態の時に会場の一隅で初めて『操体』なるものを体験したのです。なんと!肩が軽くなったではありませんか。
今まで幾度となくあっちこっちの治療院に足を運びましたが、短時間でこれほど痛みを伴わなずに楽になったのは、初めてでした。これが『動』と『想』を意識した瞬間でもあったのです。(たいそうな!)それからと言うもの操体の奥の深さにドンドンはまって、気がつけば指導者養成講習の3回目を受講中です。
講師の方々の楽しく魅力的な授業は、毎回、新な発見と気づきがあります。何より私自身の歪みも小さくなっているのを実感しています。三日坊主の私がここまで続けているのは、完璧を求めない操体の姿勢が性にあっているからかも知れません。WHOによると健康とは『生き甲斐の実現に支障のない状態』を言うそうです。これからも歳を重ねることに操体を通して健康でありたいと思っています。

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『道しるべ』 一期生 Y・U
操体とは何か?と聞かれたら、体の歪みを正す運動療法であるとか、骨盤を整える体操などと説明します。 操体を続けていくうちに気持ち良さが体中に広がり、満ちていく充実感が得られるようになり、リラックスを体感しました。
そして、これこそが操体だ!と実感した。快の法則の「その時」も快、「その後」も快、「その部分」も快、「他の部分」も快、「自分」も快「相手」も快ということを操体を通じて教えて戴きました。そして私の永遠のテーマとなりました。それを今は、実感しつつある道のりの途中です。
また、快の法則が人の生き方に通じるという大きな意味にも感銘を受けました。操体とは、人にも自分にも優しく、本当に奥の深さを感じます。まだまだ壁にぶつかったりと行き着く道はほど遠いですが、道しるべに従ってゆっくりと歩んで行きたいと思います。
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『操体法体験コ-ナ-に参加して』 3期生 K・K
操体法との出会いはカイロプラクティっク専門学校在学中、先輩の治療院の見学やインターン先で患者に使って大変効果が上がっているのを見て操体法にとりつかれ、早速、大国町の岡嶋先生の所に入会しました。
その時の私の状態は、仙腸関節痛、手首痛、五十肩、正座ができない体でした。週3回7ヶ月が経過した頃から、体は日増しに痛みがなくなって正座も少しで出来るようになりました。そして、今回、「ほんまもん」というイベントで私が操体を施すという貴重な体験をさせて戴きました。私が診た人は中年の女性がほとんどで、男性と若い女性は数名でした。
肩こりと腰がだるいという症状がほとんどで、整形外科学検査から神経上の異常は見受けられなかったが、仰臥位で脚の左右の内顆の位置を比較すると、左より右脚が長い、所謂、右骨盤が前傾している人が多かった。右利きが多いという事かもしれません。肩こりは一日中パソコンを使う仕事や頭の前傾姿勢で僧帽筋の緊張などが原因している思われました。
30分と15分コースの中で基本操体(膝倒しなど)を行い全身の力を抜いてもらい、自力操体から快適方向、動き易い方向を言ってもらうのだが、分かり易く説明したつももりでも戸惑いがあった。もっと言い回しを考える必要がありそうだと感じた。
また、二人操体では、どうしてもテクニックだけに走ってしまい、軸の中心丹田を意識した動きをさせることをすっかり忘れてしまっていた。でも、ピタっと合った時には、何とも言えない満足感を感じました。さすがに、若い人は体が柔軟に富み、即効性があり、体が軽くなったと言われた時はさすが操体法と感じた。
今回、診た人は比較的症状が軽く、日頃ちょっとしたストレッチで正常に戻ると思われますが、ストレッチなどを習慣付ける人はよほど意思の硬い人で、日常生活上、差し支えなければ、そんな運動をしないのが普通である。病名を付けられる前に歪みを取って健康生活が送れるように総合医療の操体法は大変、重要な役割を担っていると思います。 |
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